12歳

ブリ…12歳のお誕生日おめでとう…

去年までは一緒にお祝いしたのにね…

去年までは、今年も一緒に居られると思ってたよ

ブリが側に居なくなるなんて考えもしなかったよ

何時か、そんな日が来るのは分かっていたのにね

ブリが見えなくなって8ヶ月、早いね、あっという間だったよ…

今年も一緒にお祝いしたかったよ

Alles gute zum Geburtstag…

白いグレートデーン!?

The Pegasus Project

出典:youtube.com

ご存知の方もいると思いますが…疎いオバちゃんは最近知った

とても可愛らしい真っ白のグレート・デーン
でもこの子は生まれたくてこのカラーに生まれたわけではない
遺伝子異常の為に白く生まれてしまった仔犬

生後4週間で救出されたときに獣医にこの子はアルビノのために
長く生きられないかもしれない、長く生きられても聴覚や視覚に異常が
現れるリスクが高いと言われたそうだ
兄妹のほとんどは生まれて直ぐに亡くなったり奇形だったそう…

営利目的か繁殖の正しい知識のないブリーダーが交配させるとリスクの高い
カラー同士で無責任に繁殖させた結果だろう
こういう仔犬達は障害を持っていることが多いし、身体も強くない為に
生まれてきてすぐに淘汰されることも少なくない…
この子もレスキューされたというから、淘汰寸前だったのではないかと思う

非常に珍しい毛色で、その姿は愛くるしいが、長く生きられなかったり
感覚に異常があるとしたら、そんなに悲しいことはないと思う

この子の里親さんは長く生きないかも知れないのを承知で引き取り
もし残された時間が少ないのであれば、残った時間を毎日記録しようと
映画監督の飼い主さんがこの動画を作ったそう

白いグレート・デーンといえば、一昔前に日本にもあったThree Dog Bakery
グレイシー。この子もアルビノで耳が聞こえず、片目が弱視で殺処分寸前
のところを助けられ、彼女を引き取ったことがThree Dog Bakeryのきっかけ
になり飼い主さんの人生を大きく変えた奇跡の犬だと本にもなった。

どちらも感動的な話なのだが、美談ですませていい話ではない
幸いにもこの2匹は良い飼い主さんにめぐり合えたが、せっかく生まれても
人知れず殺処分された仔犬達も少なくないはずだ…

どんなに気をつけたところで遺伝子異常はおきる時はおきるが
例えばガイドラインを守って繁殖させれば、そのリスクは低くできる

我が家はクロちゃん派というのは、単にクロが好きだというのもあるが
グレート・デーンの中でもブラックは長生きの傾向にあるように思う
あくまで個人的な意見だけど…でも一番の理由はXeniaが黒デンだったから

本当に犬が好きなら犬種は何でも良いじゃないかと言われれば返す言葉もないが
たまたまXeniaがグレート・デーンだったからただそれだけ…

それぐらいXeniaもブリも最高によい子だった…

私は動物愛護家ではなく、猫よりもどちらかといえば犬派のオバちゃんだけど
犬でも猫でも、この世に生まれて来るなら、なるべく元気に長生きして欲しい

久しぶりに考えさせられたのでカラーと繁殖についてをアップしました。

最新版 愛犬の繁殖と育児百科: 繁殖の手続きから交配、妊娠中の管理、出産、育児、登録まで

初詣とベビーカー

なんだかなぁ~と思う記事を見つけた

初詣ベビーカー論争

発端はある寺の「ベビーカーご利用自粛のお願い」の看板を見た
あるお母さんが嫌な気持ちになったとツイートしたことで
障害者差別や少子化問題にまで議論が広がったらしい…

同じ言葉でも感じ方は千差万別だろうに、何万人の不特定多数に宛てた
お願いの看板をだすのに、個々の気持ちまで考慮しなければならない
寺側にただただ同情する…

自分の気持ちばかりで、そもそも赤ちゃん連れに優しい寺が
そんなお願いをしなければならなくなった事情はどうでもいいのか…
本当に同情する…嫌な世の中になったもんだ…

混雑時にベビーカーの自粛をお願いするがどうして差別になるのか

文句を言う前に、どうしてそうなったのかを考えてみたのか
優遇されていた側にも問題があったからではないのか

優遇されるのが当たり前でなくて、してくれてありがとうではないのか
親切はしてもらって当たりまえじゃないと思うのだが…

初詣に来るのは赤ちゃん連れだけではない。残念かもしれないが、
赤ちゃんがいるから今年の初詣は我慢しようと思わないのか
一生行けないわけでもないし…

どうしても行きたいのなら、なるべく混雑していない日や時間に
すれば良いんじゃないのか

譲り合うっていうのはそうことじゃないのか
なんで直ぐに差別だ排除だって大騒ぎになるんだろう
車椅子やベビーカーでなくても遠慮することや我慢することってある

人に迷惑をかけないとか譲り合うってのは日本人の最大の長所だと
思っていたが…

本当に最近の日本はどうしちゃったのと思う

ブリの実家

 

少し前の話なのだが…

ブリの実家(ブリーダー)から
クリスマスカードが届いた

失礼かとも思ったが、とてもブリの旅立ちの様子を話す気持ちには
なれなかったので、ブリの実家には、そのことをメールで知らせた
返信がなかったのでメアドが間違っているかも…とも思ったが戻って
こなかったので確認のはしなかったが、知らせは届いていたようだ

私達の気持ちを察して直後には連絡してこなかったようだ…

仔犬を見に行って、その場でブリに即決して連れて帰る事にした時
私達の車が見えなくなるまで、泣きながら見送っていたっけ
後で聞いた話では仔犬の中でも甘えん坊のブリはブリーダーさんの
一番のお気に入りの子でできれば手元に残したかったのだとか…

自分達の目でブリの生育環境を確認するまでの毎週末、ドイツ人が
煩がるぐらい、ブリの様子はどうかと電話がかかってきた

ブリの5歳の誕生日までは毎年カードが届いた

ブリのママが旅立った時には泣きながら連絡をくれた

残念ながらブリーダーをやめてしまわれたようだが、とても愛情深く
健康な仔犬達を育てた良いブリーダーさんだった

日本では犬や猫をペットショップでも購入できるが、ドイツで犬や猫が欲しい
と思ったら、ブリーダーやTierheimなどから貰い受けるしかない

良いブリーダーさんとの出会いが健康優良な犬との出会いになる

生徒の知り合いにグレート・デーンのオーナーがいるのでブリーダーを
紹介してもらおうかとも思ったが、歴代の犬の寿命を聞いてやめた

どんなに良いブリーダーであっても生き物である以上、健康かどうかなど
飼ってみなければ分からないのは百も承知だが、やはり確率はあると思う…

繁殖させれば良いというものではない。特にグレート・デーンのような
一般的に短命で、胃捻転など疾患の多い犬種の繁殖は掛け合わせも大切だ

我が家はクロちゃん派だが、グレート・デーンの毛色のなかでも
ハルクインと呼ばれる白黒のブチが希少である為か人気がある
ブチと黒を掛けても圧倒的に黒が多く生れる。ハルクインの子は
一回の出産で多くても2匹ぐらいしか生れない。故に高価でもある。
一番手っ取り早いのがハルクイン同士の掛け合わせなのだが、
これには聴覚や視覚に障害が発生するリスクが高いと云われている為
良いブリーダーなら絶対に交配しない
ドイツでは犬の健康に問題が生じるとされ禁止されているらしい

クロちゃん派ではあるがドッグショーなどに興味のない我が家では
実のところ毛色や外見などは、どうでも良く犬の健康が一番の重要事項
できるだけ、一日でも長く一緒に過ごしたいから…

ブリを貰い受けた時にブリーダーさんにXeniaと胃捻転の話をしていた時
「うちの仔犬達は健康で、今まで胃捻転になった子はいません」と言っていた
その時は「そんなこと分かんないジャン」と思っていたがブリーダーさんの
言葉通りブリもその兄弟たちも健康そのものの犬だった

未だにブリの寝床や食器がそのままになっている

いい加減、年が替わるのを機に片付けようと思ったら半分ドイツ人には
「そのままにしておいて」と言われ、ブリが我が家の最後の犬宣言をしていた
ドイツ人までもブリの大切な思い出だし、また必要になるかも…だって

Xeniaへ

Xenia

Xenia、元気ですか

3ヶ月ほど前にあなたの妹分のブリがそちらに
向かいましたが会えましたか
同じ家からやってきた子だとわかりましたか
妹分とはいえ、あなたよりもずっと年をとっていますが…

あなたが居なくなった寂しさを埋めてくれたブリも
とうとうそちらに行ってしまって、私達はまた寂しい思いをしていますが
あなたはもう独りではないし、ブリも独りではないと思うと少し安心です。
もう寂しくも退屈でもないでしょう

ブリは図体は大きいのですが、あなたよりも甘えん坊だし寂しがりやで
ちょっぴりボーっとしたところもあるので面倒をかけるかも
しれませんがブリのことをくれぐれも宜しくお願いしますね
私達がそちらに向かう日まで、ブリと一緒に仲良く元気で待っていてください

今日は12回目のXeniaの日です

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2017年が明けました。

昨年はブリがになってしまって
とても悲しい年になってしまったので
新しい年が良い年でありますように…
と祈りつつ、新年の花火をあげました

今年は花火の音に反応して吠えるブリの姿がないのが本当に寂しい…

寂しいよ…

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ブリが旅立って1ヶ月、ブリの月命日
時が経つのは本当に早い…

ここ2週間は仕事が立込んでいたので
お陰でほんの少しだけど気がまぎれたのが…

晩年は横になっていることが多かったので
私達の生活に大きな変化はないはずなのに、本当に寂しい

生活の中にブリの姿がないという事が耐え難いほど寂しい

先日、偶然だがやめればいいのに【クイール】の映画を見てしまった
結局、パピーウォーカーの場面で挫折…最後まで見られなかった

ブリがいなくなってから、いつも心のなかに何とも言葉にできない
モヤモヤした感情がなくならない…寂しいんだなと思う

ブリ…なんで逝ってしまったの?もう戻ってきてくれないの?
ブリを迎えたその日から、こんな日がやってくることは解っていた
仕方がないとは解っていても、そう思ってしまう

ブリ、寂しいよ…

いっぱい、いっぱい、いっぱい

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ブリが我が家の最後の犬だとドイツ人が言った

その台詞、確か12年前にも聞いたような…

12年前、Xeniaとのお別れは、あまりに唐突だったので
本当にショックで何をしていても涙が止まらなかった
あの時の事を思い出すと今でもウルウルしてくる…
ああしてあげれば良かった、こうしてやれば良かったと後悔でいっぱいだった。
ごめんね、ごめんね、ごめんね…でいっぱいだった
こんな思いをするのなら、2度と犬とは暮らすまいと思った。

その9ヵ月後、ブリが我が家にやって来た…

Xeniaとは3年あまりと本当に短い間しか一緒にいられなかったのに、
別れはあんなに辛かったんだから、11年以上も一緒にいたブリとの別れなど
考えたくもなかった。もしかしたら長寿グレデンのギネスの記録
(あればだが…)を更新してくれるかもしれないなんて能天気な事も思った。

でも…生きているものとは何時か必ず別れのときが来る

ブリとの別れは本当に辛くて悲しかった、けれど後悔はない
楽しい11年と22日をありがとうという気持ちしかない。
強がっているのかもしれないけれど、グレートデンの11歳4ヶ月は
本当に頑張って、出来るだけ長く私達の傍にいてくれたと思う

本当に寂しくて、とてつもなく悲しいのだが、Xeniaの時とは全く違う
ブリとお別れしたばかりで不謹慎のようだが、また犬と暮らしたくて仕方がない

でも、それはきっと喪失感が半端なく大きいからなんだと思う
半端なく寂しいからなんだと思う…ブリの代わりが欲しいだけなんだと思う
代わりでも良いからポカンと開いた心の穴を埋めたいだけなんだと思う
ブリの代わりなんて何処を探しても居ないのは、百も承知なのに…
これじゃ、衝動で犬を買うのと変わりないじゃないか
それではあまりに犬に失礼ではないか…頭を冷やさなければ…

やっぱり、いっぱい、いっぱい、いっぱい時間が必要なようだ…

あ~もう~ヤダヤダ…

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スーパーに買い物に行ったら
犬用クッションがAngebot(特売)だった
あ~もう必要ないんだ…ヤダヤダ
ペット用品の棚を通りかかる
レッカリー(おやつ)、もういらないんだ…

あ~もう~ヤダヤダ…要らないモンみたってしょうがない、バカみたい…

ドイツ人は未だに散歩の時間になると時計を見ながら
「散歩いかなくていいんだ…」とため息をつく
休日になると手持ち無沙汰にフラっと一人で散歩にでかける
「誰かの犬を借りたら」っと背中に声をかける…

あ~もう~ヤダヤダ…アホみたい…

ブリの話をすると半分ドイツ人は「もう、やめてよぉ~」っという

ハイハイ、すみませんでした…ついつい話しちゃう…

ブリが旅立って、もうすぐ2週間、あっという間だった
そろそろブリがいない生活にも慣れなくちゃと思っているのだが
何かをする度に、ブリはもう居ないんだと思い知らされる…

あ~もう~ヤダヤダ~!っと思うんだけど…

11年以上も一緒にいて、そこに居るのが当たり前だった
最近は横になっていることが多くなっていたけれど
そこにいて「ナニナニ」って感じでこっちの様子を伺っていた

2人で留守番してた時はブリの息遣いやイビキやオナラの音がしたし
良く話しかけたりしてたから、ブリのいない留守番はシンとしすぎて寂しい

ブリのしるし

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ブリはお母さん似の黒デンで胸と足先に白が入っている
親バカで申し訳ないのだが、お母さんより美犬
お父さんはハルクインの白黒デンだった
一様、血統書もあって純血のグレートデン

2代目のデンを迎えると決めたとき、
はじめは、またTierheimにいる子をと思ったのだが見つからず
仔犬を探すことにしたときに、それならばとドイツ人はハルクインの
男の子が欲しいと言っので探していたのだが見つからなかった

ブリと初めて会ったとき、そこには黒デン4姉妹がいた
どの子も可愛かったし、黒デン4姉妹+半分ドイツ人がバタバタ走り回って
どれがどれだか解らなくて、どの子を選んだら良いのか迷っていたときに
ドイツ人が一番身体の大きな子を選ぼうとしたら先約済みだった
迷ったあげく足先にポツンと黒の印のある子を選んだ

それがブリだった

犬との出会いも縁だと思うので、ブリは家に来るべくして来たのだと思う

Tierheimの子を探そうと、ハルクインの男の子を探そうと
身体の大きな子を探そうと、結局うちの子になったのはブリだんだから

ブリが我が家に来て1ヶ月ほど経ったときブリーダーさんが黒デン2姉妹を
連れてブリの様子を見にやって来た。
迎えにいった時は見分けも付かないと思っていたが、その時は
やっぱりブリが一番かわいいと思った。ホントに親ばかだけど…

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老犬になると白髪が増えてくるので、
気にもしなかったのだが最近のブリの写真を見ると
家の子の印だった足先の黒点も白髪で
薄くなって、ほぼ消えかかっていた…

私の思い過ごしだったのかもしれないが、
ブリは写真を取られるのが好きではなかったように思う
特に晩年はあまり写真を撮られたがらなかった、撮ろうとしてもソッポを向いた
写真もデジタルの時代なのに迷信じみているかもしれないが、
何だか魂を削り取るような気がして撮れなかった

だから11年以上も一緒にいたのに思いのほか写真が少ないけれど
思い出は沢山、沢山ある。だって11年と22日も一緒にいたんだから…

うちに来てくれたXeniaとブリに有難うのページをアップしました
良かったら合わせてよんでやってください→XeniaとBrigantia